2019年1月1日から新しいルールが施行
**プレーの進行を早めるためのルール改正**
「ゴルフの聖地」と呼ばれる英・セントアンドルーズを拠点とするロイヤル・アンド・エンシェント・クラブと
全米ルール改定はゴルフ協会の連盟で五輪開催の年に通達されるのが慣例だが、今回は2年前から提案を発表し、
6か月間世界中から意見を募集し最終決定をするという異例の方法をとった。いかに大掛かりな変更であるかがうかがえる。
今回のポイントは2つ。
1つはルール簡素化によるプレーの「時短」。
もう1つは「ゴルフのルールが複雑すぎる」
との声に寄り添うことでゴルフ人口減少に歯止めをかけることにある。
*ルール違反にならないように大晦日までに改正ルールを頭に入れておきましょう
・競技委員会は行動規範を作ることが出来ます
プレーヤーの逸脱した行動に独自の規定で1~2打罰を課すことが出来ます
・コース内の名称変更…5つのコースエリアに分類
ティーイングエリア、ジェネラルエリア、ペナルティーエリア、バンカー、パッティングエリア
ウォーターハザードはペナルティーエリアとなります
・距離測定器やコンパスの使用が可能
・ボールを探す時間が5分から3分に短縮
・スタンスをとり始めてからキャディーが後方に立つことは出来ません
・ドロップはヒザの高さからボールを落とす
・2度打ちは無罰、ストロークしたボールが自分OR自分の携帯品に当たっても無罰となります
・救済を受ける時、マーカーに告げる必要はありません
・救済を受ける時、いつでもボールを取り替えることが出来ます
・バンカーのルースインペディメント(葉、石、昆虫など)を取り除くことが出来ます
・2打罰でバンカー外にドロップ出来ます
現行のアンプレヤブル処置のほかに選択肢が増えます
ホールとボールを結んだ延長線上のバンカー外で1クラブレングス以内にドロップ
・ペナルティーエリアでクラブを地面につけることが出来ます
・キャディーはパッティングのボールをマークして拾い上げることが出来ます
・旗竿を立てたままパットすることが出来ます

・パッティンググリーン上のプレー線上に触れただけでは罰はつきません
・救済エリアで1~2クラブレングスを測るクラブはパター以外のもっとも長いもので
ドライバーということになります
・ボールを探している時に偶然ボールを動かしても無罰になります
・OBやロストボールとなった場合救済エリアを確定し2打罰でドロップ出来ます
OBとの境界線を横切った地点、紛失球となった地点近くに救済エリアを確定します
*詳しくは「おかちゃんのゴルフブロク」を読んでください⇒https://ameblo.jp/ogakademe/
冬季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座10
*++冬のバンカーショット++*
硬いバンカーや前日に降った雨が凍った冬のバンカー、ショットに失敗してホームラン!!
硬いバンカーに恐怖心を抱いてませんか?
まずは基本を説明しますので、その上で冬の硬いバンカーショットについて学びましょう
◎サンドウェッジの特徴
ロフト角が一番フェイス面に開いているクラブです。
そしてバンス角があります。

バンス角とはヘッドの下(ソール部分)の出っ張りのことを指します
この出っ張りこそがサンドウェッジの最大の特徴です
ソールが出っ張っているということは、打つ際にボールより手前で
クラブが地面と接触します。全クラブのなかで唯一ダフるためのもの
と言っていいでしょう
その特性をいかしたショットがエクスプロージョンショットです

◎エクプロージョンショット
クラブヘッドで砂を叩き、その爆発力でボールを飛ばす
打ち方です。爆発力というと力いっぱい砂を叩きつけて
しまいがちですが、そうではなくソール(バンス)を
使ってクラブヘッドが砂に深く潜らないように砂を
打つ量を少なくして効率のよい打ち方をしましょう。
安定したショットとなり距離感を合わせ易くなります
◎エクスプロージョンショットの打ち方
①ややオープンスタンスで構える
②左足のカカトにボールを置く
③フェイス面を開く(ソールのバンス活用)
④距離に応じ、バックスイングの大きさを変える
(練習で自分の距離感をつかんでおきましょう)
⑤フォローはインに逃がす
◎硬いバンカーの打ち方
冬のこの時期の硬いバンカー。硬さに負けないでバンカー脱出をしたものです
通常のバンカーショットはフェイスを開いてバンスを活かしフォローもしっかりとりますが
硬い時はボールの手前にクラブヘッドを埋め込むイメージで打つと良いです
フォロースルーはいりません。上げる動きは不要です。しっかりヘッドを埋め込むことに集中してください
*ベアグランドのバンカーの場合
フェイスは開かず、逆にロフトを立てて刺さりやすくしましょう
AW,PWのクラブを使用し、クラブを少し砂にくぐらせ、砂ごと飛ばすようにすることが、
もっともリスクが少ない打ち方でしょう
ロフトが立った状態で打つのでランが多めにでます
①スクエアにスタンスをとる
②ややハンドファーストに構える
③ロフト角を立てる
(リディングエッジを立てる)
④コックしながらトップへ
⑤やや左足重心にする
⑥インパクトでグリップをしっかり握る
⑦弾かれないようにフォローは打ち込むだけ
・冬季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座9
*=グリーンにオンしたら2~パッティングの悩み・練習方法~=*
パターが上手くなるには、まず距離感の練習をしましょう
バックスイングの大きさ、力加減で自分の距離感を養いましょう。繰り返しの練習が必要です
スタンスの幅を目安にすることも有効です
悩み1:パターを打つ時、スイングがブレてしまう
ヒモを使います。首からヒモをかけて、両方の親指に巻きグリップを握ります
やや浮かせ気味で振ってみます。繰り返し感覚を身につけるとブレが治ります
悩み2:芯に当たらない
ティーペグをパターヘッドが通るくらいの長さに3本刺す
まず、手前の2本の間でくぐらせる練習を数回繰り返す。ボールを置いた2本の間を打ってみる

・冬季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座8
*=グリーンにオンしたら~マークの仕方~=*
グリーン上にボールがオンしたら、他のプレーヤーもパッティングの邪魔にならないようにマーカー(コイン)を置いてボールをピックアップする
マークする位置はボールの後ろと決められている訳ではありませんが、マナー的にもあやふやな行為ととられがちですので
ボールとカップを結んだライン上、ボールの後方5ミリほどにマーカーを置きましょう
マーカーをボールのすぐ後ろでなく2インチ(約5センチ)以上離して置くマークの仕方は規則違反、1打罰、リプレース
マーカーから5センチも離してリプレースしてもリプレースとは認められませんから1打罰になります
*同伴プレーヤーから

「ライン上にボールがあるのでずらしてください」と言われたことはありませんか?
マークの手順は…
①マーカーを置きボールをピックアップ
②グリーンの周りの動かない目標物(木など)を決め
ヘッドと目標物を直線で結び、ヘッドの分マーカーを動かす
③同伴プレーヤーのパッティングが終わったら、逆の手順でマーカーを戻す
マーカーを戻さずに打つと誤所からのプレーで2打罰となります。注意しましょう!


夏季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座7
**==アドレス(構え方)ひとつでスコアアップに Part2==**
◎セットアップは一定のリズムで◎
正しいセットアップ(ボールに対してクラブをセットする動作)をしてアドレスを作りましょう
セットアップは常に同じ手順、一定のリズムを守って行うことが大切です
慣れてくるに従い、一連の動作を特に意識しなくても自然に出来るようになれば
プレッシャーのかかる場面でも、それに負けることなくスムーズに正しいアドレスポイントが取れます
ティーショットのセットアップの仕方を解説しましょう
*セットアップの手順
①ティーマーカーの後方に立ち、ターゲット(目標)を見つけます
②ボールと目標の間に目印(スパット)(ゴミ・デポットなどなんでも)を見つけ、その後方にティアップします
③2~3回素振りをします(あまり多く素振りをするのはマナー違反なので注意)
④右手でターゲットライン(ボールと目標地点を結んだ線)とボールを右足つま先置きます
リディングエッジ(クラブフェース)を目印(スパット)に対して直角に合わせクラブをセットします
⑤グリップを握り、右足のカカトに左足のカカトを合わせ、右足を肩幅やや広めに開きます
⑥2~3回ワッグル(左右にクラブを振る)しましょう。無駄な力みが取れます


*チェックポイント
◎ターゲットラインの合わせ方
◎ボールの位置と距離を覚えておきましょう
練習場でティーアップした所からクラブを置いてボールの位置・距離を確認しましょう
◎アドレスした時、腕に三角形が出来ます。両手を合わせると肩が平行になりますが
グリップを握ると右手が前に出して握りますので肩が開いた構えになります。
やや右肘を曲げると平行に構えることが出来ます。この動作を行わないとスライスが出やすくなります
夏季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座6
**==アドレス(構え方)ひとつでスコアアップに Part1==**
◎アドレスの基本をおぼえる◎
良いアドレスが出来ると良いスイングが出来ます。
良いセットアップが出来るとプレッシャーに負けないスムーズなアドレスポイントが取れます。
2回に渡りアドレスについてのワンポイントを解説いたしますので、しっかり覚えましょう

左の写真のアドレスはどこが悪いと思いますか?
猫背で腰が前に出ています
これでは座りが悪く軸が安定しません
今一度、正しいアドレスを覚えましょう!

①直立した状態から股関節を意識しつつ、腰から上体を折ってお辞儀をするように前傾する
前傾角度はおおよそ30度
②胸を張り、アゴを引いて背筋を伸ばす
③足の親指の付け根に自然に体重がかかるようにヒザを曲げる
**********************************

①過度につま先体重になったり、
カカト体重になったりしないようにする
②両足の間隔は肩幅程度、
体重を両足に均等にかける
③ボールの位置は正面、両脇を締める
両肘は腰のあたりを向くように
外側を向くのはダメですNG
④グリップエンドが左股関節を向くようにする
⑤クラブフェイス(打つ面)が開いたり、
被ったりしないようにする
夏季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座5
*==ラフでのショット==*
夏になるとラフが長くて粘り気があり、上手く打てないということがあるのではないでしょうか?
ラフの状態、芝の深さで打ち方も変えなけばなりません。
芝がヘッドとボールの間に入りこんだり、ヘッドを食ってしまいヘッドスピードを鈍らせますので飛距離も落ちます。
無理をしないでフェアウエイ真ん中を狙った「レイアップショット」をしましょう

ボールが浮いている場合は、通常のスイングを大きく変える必要はないでしょう。ボールの浮き方次第 ではティーアップをしたボールを叩くイメージで打ちましょう。この時、芝が順目の場合はフライヤー(注)の出易いライになりますので注意が必要です。つまり、普段の飛距離よりオーバーする可能性がありますのでクラブの番手を1~2番手ほど落とすこととパンチッショット気味に打ちましょう。
逆目の場合は芝の抵抗が強いために振り切れなくなります。クラブを1~2番手ほど落として思い切って振り切りましょう。
(注)フライヤーとはクラブフェイスとボールの間に芝が入ることでボールの回転が少なり、飛びすぎてしまうこと

ボールが芝から3分の2以上出ているならば何とか打てる状態です。
とは言え、確実に芝に食われてしまいますので飛距離が落ちるのは覚悟しましょう。7番~9番アイアンあたりを選択し、クラブはやや短めに持ち、ボールは右足寄りに置きアドレスします。ヘッドの抜けをよくするためにフェイスを開きます。テイクバックは小さめに抑えてパンチッショットのようにシャープなスイングをイメージしてください。次打のためにフェアウエイの真ん中を狙いましょう。

ボールが芝に深く沈んでいる場合は、通常のショットは出来ないと考えましょう。初心者の方はミスショットしても当たり前だと思ってください。
ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジを使用しましょう。
ボールを右足寄りに置きアドレスし、ややフェイスを開き気味で構えます。バンカーショットのイメージでボールの手前から叩きつけるようにスイングします。
芝に食われて上手くスイング出来ない可能性がありますので、クラブは短めに持ちコンパクトでシャープに、それでいて力強くスイングすることを意識してください。ボールはあまり飛ばないでしょうが、それで良いのです。ボールをラフから脱出させられたら最高です。今の最悪な状況を改善出来たことをOKと考えましょう。
ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座4
*==バランスのよい安定したスウィング==*
スコア110を切れないあなたは今どんな悩みをお持ちですか?
・ドライバーが当たらない
・スライスが止まらない
・ダフる、トップする
・飛ばない、芯に当たらない(食わない)
・左肘が引けてしまう
・バランスが悪い
・打った後立っていられない、足(スタンス)が動いてしまう ……などなど
毎ホール、スコアを数えるのに苦労するし、110を切れない方は思いあたることがあるのではないですか?
実はこれらの悩みの多くが同じ原因なのです。『身体がズレてクラブが元に位置に戻らない』
これがいろいろな悩みを引き起こすことになるのです
この原因を修正するために
★身体の軸を安定させ大振りをしない
(柱に頭を固定して軸がぶれない感覚を身につけましょう)
★グリップは短く握りコンパクトスウィング
安定したバランスの良いスウィングは悩んでいた症状を大きく改善することが出来ます
ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座3
*==ユーティリティを使ってスコアアップ==*
ユーティリティはアイアンとフェアウエイウッドの良いところを組み合わせたクラブと言えます
ウッドの感覚で弾道の高いボールを打つことができ、方向性のコントロールもし易いのが特徴です
フェアウエイウッドやロングアイアンが苦手でしたら、ユーティリティで代用できます
比較的、アイアンの得意なプレイヤー向きと言われていますが、打ちやすくて飛距離も稼げますので
初心者の方にもオススメしたいクラブです
*ウッドとアイアンの違い*
7番ウッドと3番アイアン(ロフト21度前後)、9番ウッドと4番アイアン(24度前後)は
同じようなロフトになるかと思います
同じロフトですが、飛び出すボールは全然違います
この違いはどこからくるのでしょうか?
それは重心深度の違いからです。重心深度とは重心の深さであり、ヘッド重心からフェース面までの距離です
アイアンはフェースの後ろに厚みがなく、重心深度が浅いために打ち出し角度が低くなります
重心深度が深いフェアウエイウッドで同じ距離を打つことを考えると、高く上がりグリーンに止まりやすいショットとなります
ウッドは左右のズレがあり、アイアンはスイートスポットが小さいために飛距離が安定しない
クラブの長さもウッドは長い、アイアンは短い、その中間をとったのがユーティリティです
ユーティリティ(UT)はフェアウエイウッドとアイアンの特性を合わせ持つた中間的なクラブという位置付けで
「ハイブリッドクラブ」と呼ばれたり、ラフなどのトラブルショットで活躍する場面が多いところから
「レスキュークラブ」と呼ばれています(メーカーによって違います)
ウッドの良いところ、アイアンの良いところを両方を活用できるユーティリティを使いこなしレベルアップにつなげましょう
ぜひ、使ってみてください
冬季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座2
*==クラブのトウ側を使ったピッチエンドラン==*
ランニングが使えず、ピッチエンドラン(ボールを上げてその先は転がすアプローチ)が必要な場合
クラブのトウ側を使ったアプローチが効果的です
使用クラブはAW~9番
通常のセットアップではなく、クラブのヒール側を少し浮かせて、トウ側にボールをセットします
パターを打つような感覚でアドレスします
フェイスの芯ではなく、クラブのトウ側でインパクトします
ソールと地面の接地面積が小さいので多少手前に入っても抵抗が少なくザックリせずにクラブが滑って
ボールを拾ってくれます
ボールの勢いがなくなりランは出ません
①アドレスは腕を吊ったように構える
②腕の五角形を崩さずに振る
③打った後も腕の五角形は崩さない

距離感は練習をして身に付けましょう
覚えるとスコアアップにつながること、間違えなしです(*^^)v
冬季編:ビギナーコース(100~120)スコアアップ講座
ドライバーの練習を一生懸命するビギナーの方達が多いと多いと思いますが、スコアメイクを考えるとアプローチ、パターはとても大切です
冬場のグリーン周りは芝がねている状態とベアグランド(芝が少なく土がむき出しになっている状態)なのでコンディションが良いとは言えません
ですから、冬場のアプローチは難しいです
ボールを上げるピッチショットやロブショットはかなり難しく、ピッチエンドランかランニングアプローチで転がすことをオススメします
特にビギナーの方の場合はもっとも優しいパターで転がして打つ。ミスヒットも少なくて安全に寄る手段と言えます
朝のパッティンググリーンで練習で、グリーンの外から転がしの感覚を覚えておけば、スコアアップにつながるでしょう
*=パターの打ち方=*
・パターのストローク(ボールを打つこと)の種類
①アームストローク…アドレスで作られた両腕の型を崩さずに打つ
近い距離のパッティング
②リストストローク…両手首を使って打つ
遠い距離のパッティング
③コンビネーションストローク…アーム・リストの混じりあったストローク
グリーンの外からのパッティング
8-1024x387.jpg)
*=パターのタッチ=*
パターはタッチが大切と言われますが、タッチの正体は3つです
①距離感
②方向性
③ストローク(ボールの転がりとスピード感覚)
ロングパットで大切なことは距離感であることは言うまでもありません
パットの距離感とは、わかり易く言えば、自分の思った距離だけ転がすことです
引っ掛けを直す
・引っ掛けといってもいくつかタイプがあります
①最初から真っ直ぐ左に飛んでいく
②左に飛び出して更に左に曲がっていく
・原因は何か?
両方のタイプに共通している点はアウト・サイド・インのスイングです
・なぜアウト・サイド・インのスイングになるのか?
①肩の回りが浅い
インパクトでクラブヘッドの軌道に対してフェイスがスクエアなら引っ掛け、開いていればスライスになります
フェイスがクローズならば左に行きながら更に左に曲がります
②上体から動くと身体の開きが早くなる
インパクトでフェイスがクローズも入るため、左に飛び出して更に左に曲がっていく
左の肘が折れ、引いた状態になっている
・引っ掛けを直す練習
下記の写真のようにマットにボールを3箇所、斜めに置き、真ん中のボールを打ちます
引っ掛けている時は手前のボールに当たってしまいます
上手に真ん中のボールだけを打てるように練習しましょう

手軽にパターの練習

練習場などで手軽にパターの練習をして

みましょう
収納BOXの隙間にボールを入れる
狭い空間を利用してみましょう
パターのヘッドが通るくらい間を開けて
クラブを2本置き、クラブに沿って打つ
ストロークが真っ直ぐに出ているかを
チェック!
肩が動いてしまうのを防ぐために
左手で右肩を押さえて打つ
基本はオンプレーン
スウィングの基本はオンプレーンにスウィングすることだと言います。
オンプレーンを直訳すると、「平面上」という意味を持っています。
スウィング軌道が平面的な軌道を取るとことからきているようです。オンプレーンにスウィングするとどうなるのか?
①目標に向かって真っ直ぐに飛ばす事が出来ます。
②スウィングが早く振ることが出来、遠く飛ばせることが出来ます。
③タイミングが安定したスウィングが出来ます。

・オンプレーンであるかどうかをデジカメや携帯電話の動画機能を利用し、チェックしてみましょう
・練習方法としては練習場にある鏡などを利用しましょう
①後ろから見た時に、アドレスしたときクラブヘッドから肩まで線を引きます。
② この線に そってクラブヘッドを上げながらトップを作ります。
③またクラブをこの線にそって下ろしてきます。
④インパクト(当たる瞬間の時)後もこの線にそってクラブヘッドを上げてフィニッシュを作ります

フックを直す Part3
フックの原因 =その3 手打ち= 2016/7/12
文字通り手や腕だけでスイングしていることが原因
スイングの基本に立ち返り身体を使ってスイングすることを心がけてください
腕が常に身体の正面にあることを意識する
肩の回りが浅く上体が先に動くようだとアウトからクラブが降りやすくなり、クラブフェイスが左に向き
ひっかけやフックになりやすくなります(下記写真)

*直すための練習方法*
身体の動きを覚える為に下記のようなスイングを練習します
特に下半身の動きを覚えるように繰り返しスイングしましょう





・両足を揃えてトップを作る ・左足を肩幅くらい横に動かし開く ・フィニッシュまで振る ・右足を戻し両足を揃える ・右足を開きクラブ戻すように振る





足を揃える
・トップの位置に来たら左足を戻す ・両足を揃えトップを作る ・左足を開く ・フィニッシュまで振る ・左足を戻し両
足を揃える
*一連の動作を繰り返し、身体に感覚を覚えさせましょう!!
フックを直す Part2
フックの原因=その2 リストターンが強くなりすぎている= 2016/6/14
①フックが起きる最大の原因は、クラブフェースが左に向いていることです
クラブフェースとボールの方向は直結してくるものなので、フェースを左に向けてスイングした場合、打球も
左にフックしてそれていってしまいます
②打ち急ぎの為に体の右サイドでインパクトしてしまい、右手のコックが打つ前に伸びてしまう。
クラブフェース面がかぶってしまいフックが出る
==悪い例(右手のコックが打つ前に伸びってしまっています)==
*直すため練習方法*
・トップの位置でリストコックを作り、切り返す右の腰の位置までコックを崩さないように我慢!
左足の外側あたりでリストコックをほどきます。この時に両腕の三角形も崩れないように意識しましょう





(トップの位置でリストコックを作る) (コックを崩さないように我慢) (両腕の三角形は崩さない) (左足の外側でコックをほどく)
・アンコックで一度ゆっくりスイングし、自分のクラブフェースの向きを確認しましょう
フェース面がかぶっていないかを確認しながらスイングしてみましょう
フックを直す Part1
2016/5/23
ゴルフビキナーの8割は、ボールが右へ曲がるスライス気味と言われています
練習を重ね、ある程度上達してくるとスライスが直ってまっすぐな球が打てるようになります。
上達したなと思っていると今度は逆に左に曲がり始め、フックに悩まされるというゴルファーは少なくはない
でしょう。
なぜ、そんなことが起きるのでしょう? その原因は3つあります。
*フックの原因* ・ストロンググリップになりすぎている
・リストターンが強くなりすぎている
・手打ちなっている
Part1では、「ストロンググリップになりすぎている」について解説します
ストロンググリップになりすぎているということは…
①ストロンググリップ(フックグリップ)で握るとアドレスがハンドファーストの構えになります
グリップがクラブヘッドより飛球線方向(左側)にずれ右肩が下がり、スイング軸が左右に動きやすくなる
ために回転が出来ず、身体が止まり、手が返りやすくなります

②上体を起こして構えるとフェース面が、かぶっているのがよくわかる

③トップでシャットフェース(フェース面が上向き)になり、インパクトでフェースがかぶりやすくなる
ストロンググリップを直すには…
①クラブを腰の位置に持ってきて、クラブのトゥを上に向ける
左手のグリップの握りは親指と人差し指の間のVの字が右鎖骨辺りを示すようにします
右手のグリップは同じように握ります
②腕の三角形を崩さず上体を左右に回します。トゥは上を向いたまま振ります。
③回しながら打つ方向に向きます。手首はを使わないように振ります。
スライスを直す Part4
2016/4/2
打球が右へ飛ぶのはスイング軌道によって方向が変わります
インパクト時にスイングラインに対するクラブフェース面の向きが開いて入ると右へ飛びます
ダウンスイングで下半身リードで始動するとクラブがインから、上半身リードで始動するとアウトから入ります
このことによって打球の方向が変わり、打球の出かたに違いが生じます
上から見るとインサイドインの軌道が良いと言われています

=スライスを直す Part3=
2016/2/23
ー練 習 1ー

クラブを立て左手でグリップを押さえる
右腕を振り、右肩が止まり右腕が先に行く感覚を身につける
(背面から)
ー練 習 2ー

左右の手を離してグリップを握ります
そのままの握りでクラブを振ります。
自然と手が返る状況(リストターン)になり、右に行くことを防げます
*パート1~3までの練習方法を試し、1番左に行く、
自分にあったものを実践してみてください
スライスを直す Part2
2016/1/29
スライスを直す方法は?
なぜスライスするのか?
*後方から見てインパクトで左腕と右腕の間に大きな空間が出来てしまうと
フェースが開きボールが右に行きやすくなる

練習1:右手で左肘を押さえて振ってみる
脇が締まり手が返りやすくなるので左にボールが行くようになる(写真①)



練習2:左サイドにカベを作る。
カベを作ることにより
クラブヘッドが戻りやすく
リストターンが返るようになり
左にボールが行く
左足を前に出す(クローズスタンス)
ことにより左脇が締まり
左サイドにカベを作りやすい
(写真②)
スライスを直す Part1
2016/1/11
スライスを直す方法は?
なぜ?スライス(右に曲がる)するのかを知ることです
そのためには、原因を見つけることです
*原因*
①アドレス(立ち方)・・・・ターゲットに対して平行に立っていない(開いている)
②グリップ・・・・・・・・・ウイークグリップになっている
③スイング(軌道)・・・・・アウトサイドスイングになっている
トップの時に左手首が折れている
トップの時にクラブのヘッドが頭の方に来すぎる為に戻すことが遅れる
④ウエート(体重移動)・・・右足に体重がかかっている
⑤体の回転・・・・・・・・・体の開きが早い為にグリップの位置がインパクト時に体から離れる
練習1:右手一本で振ってみる
トップの位置で右手の人差し指にグリップを乗せる
その型を何回か繰り返して人差し指に乗せる感覚を身につけボールを打ってみる
それでも右に曲がる場合は
練習2:スタンスを狭くとり、グリップを短く持ってコンパクトなスイングで振ってみる
その時、右肩が出ないように体の中でリストターンを4~5回素振りをしてから打ってみる

スイング改善でショットが変わる
2015/11/30
スウィングが改善することによってショットが変わる。
肩の回りが浅いといろんなミスショットになりやすい。
❶手打ちになりやすいとボールも飛ばない。
❷クラブがアウトサイドから来やすい為、スライスボールになりやすい。
❸全体に体が開きやすく、ボールのコントロールが取りにくい。
❹体が起きやすくなる為にトップボールになる。
どうやったら、深く肩を回す為には、いろんなやり方があります。
1 壁の右側に立ち、両手を肩の高さまで広げ右手がカベに触れるまで離れ、
それを左手をカベに触れるまで体を回すのを繰り返し練習する。(写真1&2)
2 左ひざの内側にクラブヘッドで押さえ、右の股関節にシャフトを押さえグリップを右手 持ちながら後ろ引く、
腰がまわりやすくなると自然と肩も回りやすくなる。(写真3)
3 壁から30㎝離れてアドレスします、トップを作るときグリップエンドを壁付けてトップを作る。
それを体が覚えるまで練習して習得する。(写真4)
左足下がりの打ち方
2015/11/14
左足下がりは、アドレスで傾斜なりに構えましょう。
自然と左足体重になるはずです。
傾斜に沿って振ることが基本。(アウトサイドインスウィングになります。)
ダウンで左足に踏み込むと体がどんどん流れて、ミート率が悪くなります。
スウィング中、左膝の位置を変えないようにすることが大切です
球を上げようとすると必ずミスになります。
最も避けたい動きが球を上げようとすること。
右肩がダウンスウィングで少しでも下がるとダフってしまいます。
傾斜なりに構えて、肩のラインを保ったまま振ることがポイント。
ダウンスウィングで左足踏み込むと体がスエーしやすく、
右へのミスが出る傾向があるので注意しましょう。
目線を低くしておくと 、体は起き上がりにくくなります。
特に手元と体の動きがバラバラになるとダフったりトップしやすいので
手元は常に体の正面で振ることが大切です。
コンパクトなスウィングをしましょう。
左足上がりの打ち方
2015/10/16
左足上がりのラインは、タテの距離感が合いにくい傾斜です。
傾斜なりに振ると、球が左に曲がりやすくなるのと球が高く上がり過ぎて、
距離が合わせにくくなります。
ポイントは、アドレスでは、出来るだけ直立な姿勢をとります。
左脚を曲げて少しでも左足に体重がかかるように調節します。
左膝の位置を固め、体をずれないようにする事が大切です。
通常よりもロフトが寝る分だけボールが飛びませんので、
大きめの番手を持ちましょう。
上体が起きやすくなるので右足に体重かかるのでダフリやすくなります。
傾斜が強い場合は、スタンスは広めに右脚体重になります。
体重が右に残り気味でショットするために、フックになりやすいので、
あらかじめ目標の右を狙います。
ボールの位置は、スウィングの最下点 【素振りをしたときタフが取れたあたりにボール】に置きます。
インサイドアウトサイドインのスウィングになります。
つま先下がりの打ち方
2015/9/18
つま先下がりは、バランスが最も保ちにくく、振りにくい傾斜です。
苦手な人も多いのではないでしょうか?
①アドレスは、外股にし膝を曲げ重心を下げ、安定した下半身を作る
②スウィングは、アップライトにあげる
このとき上体が前に倒れやすいので、下半身を安定させることが大切です。
アドレスではボールを真上から見るつもりで土踏まずに体重をかけましょう。
③飛ばす必要がないので、スウィングはコンパクトに
バランスが崩れないようにゆったり振りましょう。
基本的にスライスしやすい傾斜ですが、軌道は縦振りになる為、
意外と引っ掛けのミスが出やすいです。
左の向きすぎは注意しましょう。
ポイントは、足を使いすぎないこと。
足を使うと、どうしてもバランスが崩れます。
両足で地面をつかむようにして、重心を下げたままスウィングすると
軌道が安定してミート率が高まります。
重心が前に倒れやすいのでクラブのネックに当たりやすく
『シャンク』になりやすいので注意しましょう。
つま先上がりの打ち方
2015/8/29
つま先上がりは、クラブのロフト角度多いショートアイアンで、打っと、確実に左に引っかかります。
引っかからないようにカット気味に握る方法もありますが、距離感を合わせるの難しくなります
そこで引っかかることを計算に入れて、思い切って右を向いて構えることをおすすめます。
傾斜の度合いやグリーンの大きさにもよりますが、ピンがセンターなら右端を狙うくらいでいいでしょう。
テニス・野球のように横振りのイメージでスウィングしましょう。
トップで手元が右肩の横にくるようにします。縦振りはダフリやすいので注意しましょう。
右足かかとが浮かないようにインパクト
つま先上がりは特にミートしずらくなりますので、インパクトで右足カカトが浮かないように
右足ひざの角度を保ちベタ足にして、上半身の動きだけで振る意識を持つといいでしょう。
特に左の肘が引きやすくなり、クラブの先端に当たりやすいので注意しましょう!